■ヤマメ河川でのヤマメ釣りは、難易度が高い渓流釣りである。
対象魚であるイワナ、ニジマスなどに比べ大変警戒心が強い。釣る際にはヤマメに人の気配を感じさせないことが大切である。
なお、竿は、振り疲れないように軽めのものが良い。
エサを使った釣法は、目印をつけたミャク釣りである。
糸は、非常に細いものにし、鉤もできれば小型にしたい。近年はゼロ釣法が流行している。
エサは、春先の水棲昆虫の少ない時期はイクラが良い。河川の増水時は、ミミズが有効。
普段はできる限りカワゲラ、カゲロウ、トビケラなどの河川に生息する川虫を使用すると良い。
アタリは変化に富み、微妙な上、俊敏なので目印の動きをよく見て、素早くアワセる(鉤を魚の口に掛ける)必要がある。
この難しさから川釣りの中でも評価の高い釣りである。尺上(30センチ以上)のヤマメ(アマゴ)は渓流釣師の憧れである。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%A1』より抜粋